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地元ライターが思う福岡〜離島のギャップ<五島市編>ノイズレスな環境と胃袋わしづかみの魚が自慢の島

シンガポール経由でバリ島へ出掛ける海外旅行ように、日本の人気都市・福岡市から直行できる「福岡経由離島行き」を楽しめる国内の人気離島5島(壱岐・対馬・上五島・五島・屋久島)の地元ライターが、それぞれの島の魅力を伝えるRe島プロジェクト2018。あなたも福岡の魅力、離島の魅力がまるごと楽しめる旅へ出かけてみませんか?

初回は「福岡市と離島のギャップ」をテーマに、各島のライター陣が島の魅力をお届け。「意外に都会?」という五島市のライター橋本さんによる福岡〜五島市のギャップとは?

静かな自然が癒してくれる、意外と都会な五島市

はじめまして、橋本賢太です。今回は、福岡市内から直行できる離島・五島市の魅力を地元ライター視点で紹介したいと思います。

私は五島市で生まれ育ち、高校卒業後は福岡で大学生活、社会人生活を送りました。

そして、6年前に故郷へUターン。五島でパソコンに困っている方々の手助けをしたいと思い、GOTOパソコン専門店を開業し、2018年からは島内唯一のフリーマガジン「fullyGOTO」の2代目編集長としても活動しています。

そんな私が住んでいる五島市は、長崎市内の西側約100キロメートルに位置する島です。大小152の島々からなる五島列島の南西部。総面積は420.10平方キロメートルで、11の有人島と52の無人島で構成されています。

福岡市内からは最短45分(!)福岡空港から五島福江空港まで、1日4便が飛んでおり、機内でウトウトしていると、寝る前に到着してしまいます。

船旅なら、博多港から五島市の福江港(ふくえこう)まで約8時間。

福岡を満喫した後、博多の居酒屋で一杯飲んでから博多港へ移動。乗船して一休みすれば、目が覚めるとそこは五島!23:45博多発、8:15福江着の船便なら、船内泊ができて朝からたっぷり五島観光に出かけることもできるので、得した気分も味わえます。

そうして到着するのは、五島市の中心島「福江島(ふくえじま)」。

福江島にいると

「あれ?意外と五島って都会じゃん、もっと何もないところかと思った!」

といった言葉もよく耳にします。

実際、生活をしていても困ることはほとんどありません。

意外に都会なら福岡とのギャップも少ないんじゃないかと思われそうな五島ですが、ほんの少し足をのばすだけで大自然があり、海に出かけたら目の前に広がる透き通った海を独り占めにしながら、のんびりとした時間を過ごすこともできます。
 

福江島には、新垣結衣主演の映画「くちびるに歌を」の劇中でも登場する「鬼岳」があります。

鬼岳は島のシンボル。日中、鬼岳の野原に寝転んで、街を眺めながらのんびり過ごすと、日々のストレスが嘘のように溶けてしまいます。

夜は満天の星空が迎えてくれる鬼岳。。中学生のころ、将来はここ鬼岳で星空を見ながらプロポーズをするのが夢でした。(現実は違いましたが。。。笑)

五島市内には船でしかいけない島もありますが、福江島島内であれば車で1時間以内に、島のほぼ全ての場所に行くことができます。

朝起きて「今日は、山登りでもするか」と思えば、荷物を準備してその日のうちに山登りに出かけられますし、年間を通してさまざまな祭りやイベントが開催されているので(詳しくは五島市観光協会のホームページをご覧ください)、島民が主催するイベントに参加して、地元の人々とのつながりをつくるのも良いかもしれません。

移住者が増加している五島にはノイズレスな環境がある

そんな五島市には最近、移住者が増えていて、子育て世代の若い夫婦もよく移住して来られています。

先日移住された方にどうして五島に移住されたのですか?と聞くと、「ビーチの静けさに圧倒され、こんなノイズレスな島で自分の子は育ってほしい」とおっしゃていました。

都会と比べると「不便じゃない?」「生活しにくいんじゃない?」という印象も持たれやすい離島の生活ですが、生活してみるとそこまでの不便はないように思います(福江島だと特に)。

子どもたちは自然に囲まれた環境でノビノビと成長できますし、春夏秋冬を感じながら、都会とはまったく違う充実感を得ることができます。

五島列島は釣り人たち憧れの土地

そして、福岡に約7年、五島市に約23年住んできた私が、自信を持って伝えたい五島の魅力は、なんといっても「魚」です。

五島列島周辺の海は、1年を通して豊富な魚を釣ることができる、釣り人憧れの地。私の父も毎週のように釣りへ行き、大きなクロやイシダイを釣ってきては、親戚に配ったりしています。

子どもの頃から、それを当たり前のように食べていた私は、五島を離れた時に初めて、私がどれだけ美味しい魚を食べていたのか気付くことになりました。五島の魚は、五島に来た時に絶対に食べておくべき逸品です。

友人が島外から来るときは必ず刺身を食べさせて、胃袋をわしづかみ。これでみんな、五島ファンまっしぐらです(笑)。
 
あなたも美味しい魚と、静かなビーチで幸せな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?