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うっとり見惚れる海辺から星空に浮かぶ大鳥居まで。壱岐の島旅でめぐりたいフォトジェニックな絶景スポット

人気都市・福岡を訪れる人も、福岡に暮らす人も意外と知らないのが「福岡市は離島も近い」こと。福岡を楽しむみなさんにお届けしたい、福岡市内から直行できる離島の魅力を、島に暮らす地元ライターが紹介します。

(取材・文 壱岐島ライター 渡辺菜津美)

魅惑の海にうっとり。島を感じる絶景スポット

福岡市内から約1時間で渡れてしまう壱岐島は、車でぐるっと1時間ほどで1周できる大きさですが、実は壱岐本島の周りには小さな島も点在し、一度訪れただけでは周りきれないほど多彩な魅力がぎゅっと詰まっています。

自然に囲まれた島には時間帯や季節によって表情が変わる絶景があり、歴史を肌で感じるたくさんの神社があり......。壱岐に住んでいる私にとっても、日々、新しい一面に出会える島なのです。

今回は旅行者はもちろんプロカメラマンをも魅了する壱岐の絶景スポットのなかから、とっておきの場所をご紹介します。

島から島へ。穏やかに広がる大島&長島の青

濃い青に透き通った青。同じ場所でも、その日の天気や太陽の位置、潮の満ち引きで表情を変える海では、ついカメラを構えてしまいます。壱岐には特徴のあるビーチや磯がたくさんあるので、島の海を1日中まわってみる海の絶景めぐりもおすすめです。

壱岐の南西に浮かぶ大島(おおしま)は壱岐からさらに船で渡る離島の離島。郷ノ浦から市営渡船に乗って50分の200人程が暮らす小さな島です。大島に渡ると、大島と全長294メートルの珊瑚大橋(さんごおおはし)でつながる長島にも渡ることができます。

壱岐本島とはまた違った景色のなか、細い道を歩いた先に広がるのはブルーのグラデーションが美しい大島海水浴場。

海の向こうには壱岐本島が見えるとっておきの場所。ここで壱岐と一緒に一枚いかがですか?

大島&長島の隣にはもう1つ、小さな離島・原島もあります。まず、壱岐本島の郷ノ浦港から大島に渡り、橋で長島へ渡って、長島から原島へ。そして原島から郷ノ浦港に戻る。そんな3島アイランドホッピングを楽しむのもいいですね。

空が映るリフレクションの天然プール

地元民でも、知る人ぞ知る「あと岬」は壱岐島の南に位置しており、目の前に広がる玄界灘の向こうには九州・唐津がくっきり見える日もあります。

天然のプールのような潮溜まりに、鏡のように映りこむ空と、ダイナミックな玄界灘のコントラスト。海に沈む夕日も楽しめるスポットです。

オレンジに染まる海に溶けこんで

壱岐の北西部にある里浜(さとはま)は遠浅の海に沈む夕日が人気のビーチです。

ブルーからオレンジへ、変わりゆく海と空の豊かな色は、ゆったりと楽しみたい見所。潮が引くタイミングを狙って、思い切ってすこし沖のほうへ足を伸ばすと、空とシルエットが反射する、幻想的な景色に出会えるかもしれません。

神社と自然が溶け合う島の風景

壱岐には、神社庁登録の神社が150社もあり「神々の宿る島」ともいわれています。豊かな自然に溶け込むそれぞれの神社はまさにパワースポット。

龍蛇(りゅうだ)神社は、壱岐東部の芦辺港近く少弐(しょうに)公園を海のほうへ下った先、龍神崎(りゅうじんざき)の先端にあります。周りには龍のうろこのようにも見える岩が無数に広がっていて、龍が横たわっているようにも見えます。

すぐ向こうには深い青の海が広がるダイナミックな景色。島の東側に位置しており、朝日を楽しむにもおすすめスポットです。心洗われるひとときのなかで、とっておきの1枚を写真におさめてみてくださいね。

満点の星空に浮かび上がる大きな鳥居

高い山がなく街灯も少ない壱岐島の夜に見てほしいのが、今にも落ちてきそうな満天の星空。

ビーチで波の音を聞きながら見上げるも良し、パワーをもらえそうな大きな鳥居ごしに見るのも良し。

見上げるほど大きな白い鳥居がある白沙八幡(はくさはちまん)神社は、壱岐南部・石田町のビーチのひとつ、筒城浜(つつきはま)のすぐそばにあります。山のほうへとまっすぐ延びる参道は、お昼間の参拝もおすすめです。

ほかにも、漁船が並ぶ港の街並みやダイナミックに盛られたお刺身など、壱岐ならではフォトジェニックな1枚を撮ってみてくださいね。

その他の観光スポットはこちらをご参考ください。

●壱岐市観光連盟ホームページ http://www.ikikankou.com/

●観光ポータルサイト壱岐なび https://iki-navi.jp/

●壱岐砂浜図鑑 http://ikibeach.com/