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魚が”沸く”全国屈指の漁場・対馬で楽しむ本格フィッシング体験に初心者&地元ライターが挑戦。その釣果は?

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福岡空港からわずか35分のフライトで渡れてしまう対馬は海の幸の宝庫。"魚が沸く"とも表現される全国屈指の漁場で、初心者でもダイナミックな釣りを楽しめる方法を、対馬在住の地元ライターが紹介します。

対馬へのアクセス情報はこちらをクリック >>

(取材・文 対馬ライター 佐々木達也)

いざ、魚沸く対馬の「船釣り」へ

美味しい海の幸に出会うため、離島を訪れたいと思う方は多いと思います。そんな海の幸を自分でゲットできたらもっと楽しいのでは!?

.......ということで、今回は地元ライターである私・佐々木と釣り初心者の3名で魚釣りに挑戦しました。

今回チャレンジしたのは、船からの魚釣り。対馬の海の玄関口、厳原(いずはら)港から出港する遊漁船に乗せていただきます。

「島旅でいきなり船釣りなんてハードルが高いんじゃないの?」

と感じる方もご心配なく。

今回、乗船する「海龍」さんでは、釣竿などの道具はすべてレンタル可能。厳原港はもちろん、対馬空港への無料送迎も行っているので、福岡から対馬に渡ってそのまま大海原へ直行できます。

待ち合わせの厳原港に到着すると、クルーザーのような真っ白な船が出迎えてくれました。

実はこの船、対馬の造船所で作られた船なんです。1艇1艇が手づくりで作られるこだわりの船は、時速100kmを出すものもあり、国内外から注文が殺到。現在は予約で5年待ちという人気ぶりです。船内には、シートのほか、トイレ、キッチンまで備えてあり快適に過ごせます。

厳原港から出港した船は、どんどんスピードを上げて進みます。「海龍」は35ノットくらいまで出るということ。天気にも恵まれたため、この日はほとんど揺れませんでした。

出港から20分ほどで、対馬の南端を走り抜け目的の海域に到着、いよいよ釣り開始です。

今回は、ジグという金属製の疑似餌を使うジギングという釣り方で魚を釣ります。仕掛けを海底まで沈めて、ジグを生きた餌のように見せるために、巻き上げかたと竿の動かしかたを工夫しながら獲物を待ちます。

はじめて釣りに挑戦したメンバーが船長の江口さんから、釣り方のレクチャーを受けているところで突然の引き! 1投目からのヒットです。

水深100mの海から現れたのはなんと4kgオーバーのブリ!

突然の出来事に何が起きたのかよく理解できぬまま、釣り上げたメンバーは笑顔で記念撮影しました。

対馬暖流と大陸沿岸からの水が交わる対馬海峡は、全国でも指折りの好漁場。海面を見ると、小魚を追いかけて海面近くまで浮上する大型魚の姿を見ることができました。

開始早々のヒットに、バシャバシャと音を立てる魚たち。

初心者のメンバーは俄然やる気を出し、海に向かいます。

素人釣り集団を乗せた船は、最新の探知機を駆使する船長の巧みな操船で、常に魚がいる場所へと移動。  

そのおかげか、メンバーは常に魚たちと格闘でき、釣り開始から数時間の間、入れ食い状態が続き、気づけば船の水槽に大量の魚たちが。

素人集団のなかでも女性陣の活躍が目立ち、5kgオーバーの魚を大量に釣り上げていました。初めての沖釣りに挑戦した私も、マダイをゲット。ブリたちの巨体に小さく見えますが、7㎏オーバーの大型です。

常に竿を動かさなくてはいけないハードな釣りですが、獲物がかかった時の手ごたえと、釣り上げるまでの駆け引きは、一度経験すると病みつきになります。また、電動リールもあるので、力に自信のない方でも安心。

対馬の海を満喫できる船からの魚釣りでは、目線を島に移すと陸上からは見ることができない切り立った岩肌なども見ることができ、釣りだけでなく、美しい島の遊覧も楽しむことができます。

自然相手ですので、天候や釣果は運次第ではありますが、冒険心をくすぐること間違いなしの、対馬での釣り。「ちょっと対馬に釣りに行ってくる」と気軽に出かけてみませんか?

今回、乗船した遊漁船「海龍」の情報は、こちら( http://kairyu-tsushima.com/ )をご覧ください。