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壱岐で雲丹(ウニ)を食べるなら? 島で味わいたいウニ料理にウニ豆知識をチェックしよう

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壱岐島といえば、雲丹(ウニ)好きには有名なウニの産地。高級食材でもありますが、やはりおいしい壱岐の「ウニ」は一度食べてみてほしい壱岐島グルメのひとつです。ウニにもいくつか種類がありますが、島でメジャーな「紫ウニ」は、春先から初夏にかけてのわずか2か月ほどしか採れません。今回は、ウニの魅力や地元ならではの味わい方、楽しみ方をお届けします。

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(取材・文 壱岐島ライター 渡辺菜津美)

ウニ好きにも評判、壱岐のウニは甘い?

「壱岐に行けばウニ丼を食べよ!」

そんな声が聞こえてくるほど、ウニの産地としても有名な壱岐ですが、実はウニの漁期はわずか数カ月ほど。大きく分けると、よく食べられる「紫ウニ」と、より希少で高級な「赤ウニ」の2種類があります。

俳句では春がウニの季語になっているように、春の訪れとともにウニのシーズンが始まります。紫ウニは春先から初夏までの2カ月ほど、赤ウニは夏から秋の間がシーズンです。

とろっと濃厚なウニは、壱岐にきたらぜひ味わっておきたい絶品です。

素潜りで採り、丁寧に加工

壱岐島は、島の大部分が岩場に囲まれており、その豊かな自然が濃厚で美味しいウニを育んでいます。昔も今も変わらず、主に海女さんや海士(あま)さんによる素潜り漁が行われています。

壱岐の中でも地域によって違いがありますが、最も海女さんが多い地区にはウェットスーツではなくレオタードを着用する決まりがあります。

その理由は長く潜れないから。ウニを採りすぎて生態系をこわしてしまわないよう配慮した昔からの伝統なんだとか。ウニ漁が始まるのは、春先といっても肌寒い季節なので、レオタードではなかなか寒いのです。

ウニ漁は、海にいるときよりもその後の方が時間がかかります。

カゴいっぱいに採ったウニは、ひとつひとつ手で割ってスプーンで身を取り出し、箸で丁寧に不純物を取り除いていきます。崩れやすいウニの身を、手間と時間をかけて食べられる状態に取り出していくのです。

平成初期には、壱岐では500トン以上の漁獲量がありましたが、海水温の変化や海藻をたべる魚の出現などの影響で、ウニが食べる海藻が減っていることもあり、平成27年には170トンにまで落ち込んでしまいました。

藻場の回復への取り組みが行われてはいるものの、その難しさや担い手の高齢化による減少などもあり、年々ウニは貴重となっている現状もあります。

私たちがウニを美味しく食べられるのは、海女さんや海士さんたちの苦労があってのこと。ウニの背景を深く知るうちに、大切に味わいたいという気持ちが湧いてきます。

絶品のウニを美味しくいただくには?

シーズンが限定的で、日持ちも難しいウニは、ぜひ壱岐で食べておきたいもの。

ウニの旬が5月ごろになると、多くのお寿司屋さんやお食事処でいただくことができます。産地ならではのウニ割り体験ができるお店もあります。

また、地元ではウニを炊き込みご飯にした「うにめし」をつくったりもします。

「節句磯」といって旧暦の節句の前にウニを採り、昔はひな祭りや、お花見のお弁当にうにめしを食べていたのだとか。春を感じる、ちょっと贅沢な一品です。

壱岐には、旅のあとや、シーズン以外でもウニを楽しめるよう、「うにめしの素」や「瓶詰めのウニ」など、たくさんのお土産があります。加工業者によってこだわりがあるので、お気に入りをみつけてみてくださいね(お土産の販売店は「壱岐観光ナビ)」をご覧ください)。

旅先でも、旅から帰っても、壱岐のウニを楽しんでみてください!


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