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山に登らなくたって映え写真は撮れる! 屋久島の「裏・絶景」10選【海と川編】

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世界屈指の美しい自然を有する屋久島は、「映え写真」がザクザク撮れる絶景の宝庫。その多くは山の奥深くにありますが、本格的な登山をしなくても、映え写真が撮れる絶景は山ほどあります。

以前の記事では、ガイドブックにあまり載らない、手軽に見ることのできる屋久島の山と森の「裏・絶景」を紹介しました。今回は、海と川の「裏・絶景」5選をお届けします。(前回記事:山に登らなくたって映え写真は撮れる! 屋久島の「裏・絶景」10選【山と森編】

 

(取材・文 屋久島ライター 菊池淑廣)

屋久島へのアクセス情報はこちらから>>

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どことなく郷愁を誘う「宮之浦川」上流に広がる里山風景

前回記事の「山と森編」で紹介した「アコウの怪物」のすぐ近くを流れる宮之浦川。屋久島総合自然公園の入口横に架かる「湯川橋」から眺める風景は、僕のお気に入りの風景のひとつです。

 

壮観な自然を多く擁する屋久島においては、ガイドブックはもちろんSNSでも話題になるような場所ではありませんが、広々とした川原を流れる清冽な水、両岸に広がるこんもりとした森、そして渓流の奥にそびえる山々など、どことなく郷愁を誘う素朴で趣のある里山の風景といえます。

 

しかもここの注目すべき点は、人工物が一切視界に入らないこと。奥行きがあって、なおかつ抜け感のある爽快な映え写真が撮れます。朝のやわらかい光と清々しい空気感をねらうのがおすすめです。


照葉樹林に覆われた深いV字谷に架かる「松峯(まつみね)大橋」

安房(あんぼう)の町中から程近い、安房川上流に架かる「松峯大橋」は、海と山の両方が望める絶景スポット。水面から約70メートルの高さに架かる橋で、ちょっぴりスリリングなスポットでもあります。

 

屋久島は地形が急峻なため、海と山が近接しているのが特徴で、河口からわずかな距離で山深い渓谷美が広がります。

 

両岸とも照葉樹林に覆われているため、春は新緑が美しく、見下ろせばエメラルドグリーンの川面を、SUPやカヤックでのんびり漕いでいるシーンが見られることもあります。


道路わきに隠された「中瀬(なかせ)川」の知られざる渓谷美

島の外周道路(県道77号線)からサル川ガジュマルへと曲がる三叉路のすぐ近くに、「中瀬川」がひっそりと流れています。

 

中瀬川橋の上からは、樹々のベールに包まれていて、その全貌を確認することはできませんが、橋のたもとから川原に下りると、躍動感に満ちた渓谷美が広がります。

 

水量が少ないときは、まったく映えませんが、増水すると一変して危険度が高まりますので、事前に天気予報などを確認して、タイミングを見計らって行くようにしましょう。


南の島らしいコバルトブルーの海が広がる「四ツ瀬(よつせ)浜」

屋久島の北西部に位置する永田(ながた)集落には、美しいビーチが点在しています。

ウミガメの産卵地として名高い「いなか浜」も白砂の広がる絶景ビーチですが、海の色がより一層映えるのは、比較的浅瀬が広がる「四ツ瀬浜」。

 

宮之浦から車を走らせると、永田集落に入る手前の道路沿いから望める場所があります。通行の妨げにならないように車を停めてから、絶景を堪能しましょう。

南の島らしいコバルトブルーの海岸線の風景は、決して山だけではない屋久島の自然の豊かさを感じるでしょう。

屋久島

屋久島の西端「屋久島灯台」から望む東シナ海の絶景

屋久島の西端、永田岬の突端に建つ「屋久島灯台」。岬の南側には、海からそそり立つ花崗岩が剥き出しになった海岸線と、その岩盤上に形成された世界自然遺産の森が望めます。まさしく屋久島を象徴する海と山の映え写真がねらえます。

 

灯台の後ろ側、岬の先端に立つと、口永良部島(くちのえらぶじま)の浮かぶ東シナ海が果てしなく広がります。この場所なら、どの季節でも夕陽が大海原に落ちる風景が望めます。

 

あとは、その日の天候次第。スケジュールと予算が許す限り、屋久島に長期滞在してチャンスをねらってみましょう(笑)

屋久島

今回はガイドブックにあまり載らない、そして山登りしなくても映え写真が撮れる屋久島の「裏・絶景」を2回にわたって紹介しました。

 

山も森も、そして海も川も、屋久島は絶景の宝庫。島をぐるっと一周するだけで、バリエーション豊富な絶景をカメラに収めることができます。

 

SNSではあまり見かけないオリジナリティのある映え写真を、ぜひあなたのカメラで!


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