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味もパッケージもほっこりあったか!お土産にもぴったりの対馬紅茶はいかが?

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福岡空港からわずか35分で渡島できる対馬。

美味しい魚やしいたけなど、海と山の幸がたくさんある対馬で、新たな魅力の一つとして生まれた商品があります。

 

(取材・文 対馬ライター 佐々木 達也)

対馬へのアクセス情報はこちら>>

 

島の新たな魅力に加わった、優しい味わいの対馬紅茶

かつて対馬では、家々の庭にお茶の木があり、初夏になると自宅や共同で所有する窯でお茶を手作りで作っていました。

今ではほとんどなくなった対馬でのお茶栽培を復活させ、島の新たな魅力として紅茶づくりに取り組む人たちがいます。

対馬

試行錯誤で始まったお茶づくり

対馬の北部、上県町佐護地区の大石農園は、対馬で唯一紅茶づくりを行っている農園です。

山地が約9割を占める対馬で新しい産業を起こしたいと、県で農業技術の指導を行っていた大石孝儀さんが、定年後、故郷の対馬に戻ってスタートさせました。

大石さんは、対馬の気候や野生の鹿などによる獣害などを考慮してお茶の栽培と加工がよさそうだと事業をスタート。

緑茶にすると花粉症に効くメチル化カテキンが含まれる「べにふうき」を中心に栽培を始めます。

栽培を開始して3年でお茶の生産に着手する事が出来た大石さんでしたが、メチル化カテキンは渋みが強いため思うように売れませんでした。

このままではいけないと、試行錯誤を繰り返した結果、葉を発酵させる紅茶に行きつきます。

べにふうきは、国産紅茶の原料として他の産地も加工を始めたところでした。

対馬

手間暇かけて作る島の紅茶は、全国でも人気に

緑茶も紅茶も、元は同じお茶の葉からできます。

緑茶は収穫したあと早い段階で熱を加えることで葉の酸化や発酵を止めて作りますが、紅茶はお茶の葉を発酵させることにより、美しい琥珀色や香りを生み出します。

大石農園では、2012年に対馬紅茶として販売をスタート、無農薬で育てる紅茶として販売を行い、10年経った今では、国産紅茶の品評会で金賞を受賞するなど、高品質な紅茶づくりに成功しています。

気になる味はというと、甘みのある柔らかな香りと、スッキリとした味わいです。紅茶の渋みが苦手で、紅茶を飲む機会の無かった私は、すっかりハマってしまいました。

対馬

可愛らしいパッケージでお土産にもぴったり

対馬紅茶は、味だけではなくパッケージも魅力的。

ツシマヤマネコや野鳥をあしらったデザイン、クリスマスやお正月などのイベントに合わせたデザインもあります。

商品も、一般的な茶葉だけが入ったリーフをはじめ、ティーパックや個別包装されたセットなど種類も豊富です。

お土産としてもぴったり。

対馬の新たな魅力の一つとして始まっ対馬紅茶。

大石農園では、商品を購入するだけでなく、農園の見学や茶摘みや紅茶づくりの体験などの受け入れも行っているので、普段とは少し違った島旅を楽しむこともできます。

対馬にお越しの際は是非お立ち寄りください。

 


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